商品ページ:JFK<ディレクターズ・カット/日本語吹替完声版> [DVD]
ケネディ大統領没後50年の今、20世紀最大の謎の真相に迫ったオリバー・ストーンの衝撃の問題作が日本語吹替音声初収録で新登場!
映画の言葉“正義は人間がつくるもので簡単ではない”
<キャスト&スタッフ>
ジム・ギャリソン…ケビン・コスナー(津嘉山正種)
リズ・ギャリソン…シシー・スペイセク(神保共子)
クレー・ショー…トミー・リー・ジョーンズ(小川真司)
デビッド・フェリー…ジョー・ペシ(青野 武)
リー・ハーベイ・オズワルド…ゲイリー・オールドマン(牛山 茂)
スージー・コックス…ローリー・メトカーフ(弘中くみ子)
監督:オリバー・ストーン
製作:A・キットマン・ホー/オリバー・ストーン
脚本:オリバー・ストーン/ザカリー・スクラー
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
原案:ジム・ギャリソン/ジム・マース
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
●字幕翻訳・吹替翻訳:進藤光太 ●吹替翻訳 追加シーン:平田百合子
<ストーリー>
1963年、11月22日。テキサス州ダラスで第35代大統領のジョン・F・ケネディが凶弾で暗殺され、アメリカ全土を震撼させた。それから2時間もしないうちに、暗殺はオズワルドの単独犯行と発表されるが、そのオズワルドもやがて護送中に射殺される。ウォーレン委員会の一連の調査結果に疑問を抱いたニューオーリンズ州の地方検事ジム・ギャリソンは、真相を解明すべく独自の調査を開始する。だが、謎は謎を呼ぶ。深く、重く、手ごわいパズルに挑むジム・ギャリソン。それはアメリカ合衆国との長い戦いの始まりであり、愛する家族との軋みの始まりでもあった。
<ポイント>
この作品を真実を探求する若者にささげる。エンドクレジットに観客へのメッセージが出てくるが、アメリカ現代史の深層と真相を描いた作品が多いオリバー・ストーン監督は、実在の元検事ジム・ギヤリソンの著書「JFK/ケネディ暗殺犯を追え」とジム・マースの「クロスファイヤー」を土台にケネディ暗殺事件の謎の核心へ肉迫する。描かれているのは一つの推論だが、リアルな台詞と大量のドキュメント・フィルムを駆使して、オリバー・ストーンは多面的かつ多角的に推論を立証していく。ドキュメンタリー・タッチでありながら社会派のエンターテインメントでもある本作は、観る者をクギ付けにする迫力に満ちた206分だ。第64回アカデミー賞で撮影賞と編集賞を受賞している。
●初の日本語吹替音声収録
DVDでは収録されなかった日本語吹替音声を収録。さらにディレクターズ・カット版本編で欠落していた部分を追加収録した“完声版”で登場!
●傍を固める出演者も豪華
囚人ウィリー・オキーフのケビン・ベーコン。私立探偵ジャック・マーティンのジャック・レモン。X大佐のドナルド・サザーランド。上院議員ロングのウォルター・マッソー。まさに演技派揃い。それぞれ存在感がキラリと光っている。冒頭のナレーションはマーティン・シーンだ。